名古屋市で中小企業や起業家等の「小さな会社のホームページ」の作成/運営をお手伝いしています。中小企業の方々に向けて、ホームページ制作やホームページ運用に役立つ情報を発信のほか、プライベートなことなども書いていきたいと思います。
名刺セミナーに参加
神田さんと、高木芳紀氏の「名刺セミナー」に参加してきました。

ワシ自身、日頃から名刺は「基本中の基本」と考えています。その名刺に関するノウハウを入手できるので、ワクワクしながらの参加でした。

ロゴ屋の神田さん
名刺の達人、高木さん

伊藤さんもエントリしていることを、現場で知りました。
印象アップ請負人の伊藤さん

で・・。
やっぱり、違いますなぁ。
何が違うって「名刺の達人」は「フレーム」を持っていること。
主に「肩書き」についての「フレーム」のお話がメインだったんだけど、そのフレームワークが明解で、わかりやすい。

つまり、そのフレームワークに基づけば、基本的には誰だってオリジナルで印象深い「肩書き」というか「自分のキャッチコピー」を得られる、という仕掛けなのだ。

時間の関係上、ワシは自分のウマいキャッチコピーをひねり出せなかったけど、この「フレームワーク力」は、大いに勉強になった。

高木さん、ありがとうございます。
それからこのセミナーを企画運営された理央さん、ありがとうございます。
理央さん

| 中小企業のウェブ戦略 | 11:28 | comments(6) | - |
ネットビジネスのプレーヤー達
インターネットをビジネスに利用しているのは、もはや当たり前とは言え、これから参入を考えている人達も多いことでしょう。

これからインターネットでビジネスを始めようと思っていらっしゃる方は、起業家の方や、古くから伝統的なご商売を行っている方が多いのでは無いでしょうか。

ビジネスにおいてインターネット活用をしよう!
となった場合、真っ先に「ホームページを作ろう!」ということになると思うのですが、この場合、どのように「参入」するのか、は、大事なポイントです。

クリック&モルタル型
実店舗とインターネット上のお店を組み合わせて相乗効果を狙うスタイルです。インターネット上でも販売をすることがありますし、たとえば美容院のように、ネットでお店の紹介をして、実際の来店を促す、というようなスタイルがあります。

ピュアプレーヤー型
実店舗などを持たず(オフィスなどは別)ビジネス上のやりとりが全てインターネットで完結する「ネット専業企業」のことです。たとえば、Yahooなどの典型的なネット企業やネット証券会社、物販の場合もAmazonなどの店舗を持たないスタイルのお店も含まれます。

このうち、ネット起業で商売を始めて利益を上げ、実店舗の入手にこぎつけるパターンもありますし、有名な傘屋の「心斎橋みや竹」やTシャツ屋の「京都イージー」などのように、もとは実店舗販売を行っていたお店がネット専業に転向するようなパターンもあります。

これから起業を志す人は「ネットのみ」で立ち上げることが多いので、最初は「ピュアプレーヤー」であることが多いと思います。

さて、ピュアプレーヤーだとした場合、どうやってビジネスを成立させるのでしょう?

1.モノを売る
一番わかりやすいですね。物理的にやりとりできる「モノ」を売るわけです。多くのネットショップが、このスタイルです。日本全国にモノを届けることができれば、商圏は日本全国になりますので、マニアックすぎて地域では成り立たないような商売も、ネットであれば成り立つ、ということもありえます。

2.サービスを売る
これはさらに細分化したいですね。

3.情報を提供する
たとえば検索エンジンやニュースサイトのように、ネット上で情報を提供するビジネスです。この場合、情報そのものに値段をつけるか、情報は無料で提供して広告収入を得ることが考えられます。

これらを分類しながら、しばらくブログの話題を続けていこうと思います。
| 中小企業のウェブ戦略 | 10:52 | comments(0) | - |
ネットビジネスは早いもん勝ち
中小企業が商売をする場合、あるアイデアがうまく行くと、すぐに真似をする企業が現れます。
最初にアイデアを出した人は不愉快でしょうが、特許法や商標法に触れない限り、マネは合法で、法律の上では悪いことではないですからね。

(もっと穏やかに「追随」と言ったほうがいいでしょうかね)

追随する企業が現れると、ヒト、モノ、カネの経営資源が豊富な大企業が有利になります。

釣りに例えると、中小企業が、いいポイントを見つけて、釣竿一本(少ない経営資源)でコツコツ魚を釣っていると、
「お、こんなところにオイシイ漁場があるぞ」
てなカンジで、大企業がズカズカやってきて、いきなり底引き網(豊富な経営資源)でゴッソリ魚を盗って行っちゃうわけですね。

そこで、中小企業は、ノウハウを秘密にして参入障壁を高くしたり、大企業がうまみを感じないほどの小さな釣りポイントに移動したりして、戦いを避けたりするわけです。

ところが、全てとは言いませんが、ITビジネス(というか人のネットワークをベースとしたビジネス)では、その理屈が通用しないことがあります。

たとえば、日本で大手企業が新たに携帯電話会社を作ったとしましょう。
基地局などの設備や、端末の機種、通話料金など、既存企業とほぼ同等のものを揃えたとしても、顧客を獲得するのは至難の技です。
なぜか。

お客さんは、誰も利用者がいない新しい携帯会社に移っても、ウマミが無いからです。ソフトバンク同士であれば無料で通話できますし、Docomoやauでも、同様のサービスがあります。
つまり「他の人も使っているから」そこの携帯電話会社を使うのであって、一人だけが別の携帯電話会社と契約することは、あまりメリットがありません。

使う人が増えれば増えるほど、一人の利用者にとって便利さが増すことを「ネットワーク外部性」と言います。



ネットビジネスでは、この効果が表れやすいのです。たとえば、インターネット書店ではAmazon、ポータルではYahoo、検索はGoogle、つぶやくならTwitter、というように、

使う人が増える
(最初は一社しかないので、そこのサービスを使わざるを得ない)

使っている人が多いから、そのサービスを使う

さらに使う人が増える

という繰り返しが起きるわけです。そうなると、Twitterと同様の仕組みを今から作り始めても、なかなかうまくいきません。
(「アメーバなう」は、今後どうなるでしょう)

携帯電話であれば、ソフトバンクは利用者を振り向かせる為に大胆な料金プランを用意し、「家族ごと」「友達同士でまるごと」乗換えを促進することで、健闘しました。

ブログサービスは、そのサービスを使っていることによるネットワーク外部性の効果が低かったため、アメーバは「ぺた」や「読者になる」などの独自のサービスを増やし、スイッチングコストを高めています。

こうすることで、ある程度、ネットワーク外部性に立ち向かうことはできるでしょうが、今さらAmazonの向うを張ろう、という企業は、きっと現れないでしょうね。

ITビジネスの世界では、後からやってくる大企業に対して「すでに利用者がたくさんいる」ということで有利になることができるため、ITベンチャーが今もたくさん生まれてくるのだと思います。

| チカゴロのワシ | 17:25 | comments(2) | - |
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プロフィール

高橋浩士

システム会社で生産管理などの業務システム構築を経験。1999年に個人事業主として名古屋でウェブ制作事業「バサラネット」を開始。現在はPHPによる中小規模のウェブシステム構築や、小規模事業者のみなさんへのホームページ運用アドバイスなどを行っています。(財)岐阜県産業経済センター登録の支援応援専門家。

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