店長は管理者か

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    ハンバーガーショップ”M”を舞台にした
    裁判の結果が気になる。

    NHKで”M”の店長の実態が報告されていたが、
    相当大変そうだ。
    店長は2ヶ月以上休み無しで、1日に2回シフトに入ることもしばしば。
    実際の接客から調理、掃除などの労働内容を考えると、
    相当な肉体的負担だろう。
    残業時間は「過労死認定」の基準を超えている。

    管理者扱いなので、残業代は無い。
    アルバイトより手取りが少ないこともあると言う。

    「管理者」の定義も、今回の裁判報道で初めて知った。
    報道によると、今回の判決を他の外食チェーンにも当てはめていくと、
    外食チェーン会社は多くの人件費が増す。

    労働者の立場から見ると、言い分はもっともに感じる。
    各店舗の人事採用だけをもってして
    「経営者と一体となって経営に参画している」
    とは言えないだろう。

    中小企業(マクドナルドはそうではないが)の言い分としては
    「だとすれば管理者とは社長/取締役だけになってしまう」
    となる。
    実際、そうなのだろう。

    判決では店長に750万の支払を命じている。
    全国に1500人の店長がいるというから、
    もし店長らが権利を主張したら
    単純に計算して11,250,000,000円!
    ”M”を揺るがしかねない。

    最近、サービスの低下を感じる”M”は、どうなるんだろう?

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