書けない漢字

0
    近頃は、「文章を書く」というと、大抵の場合
    「文章を入力する」ことを指す。
    ビジネスの場などでは、ほとんどが「入力」なんじゃないだろうか。
    そうなると、どうしても漢字が書けなくなる。

    普通は「読める漢字」のほうが「書ける漢字」よりも多い。
    入力の場合、読めさえすればできてしまうので、
    入力できることで「書ける」と勘違いしてしまう可能性もある。

    実際、書いてみると、恐ろしいことになる。
    「ええっ、こんなに簡単な字が書けない!」
    という事態に。

    最近ワシ(”儂”と書く)は、自分が書けなかった字を登録して、
    時々見返すようにしている。
    本当は、見返すだけじゃなくて、書かなきゃダメなんだけどね。

    恥を晒すようだが、最近、書けなかった漢字を集めてみた。

    -----------------
    監督、醸成、補償、処遇、休憩、権限委譲、
    陳列、店舗、陥る、補填、商圏、稼働、偏向、
    扶助、弊害、閲覧、適宜、装飾、拠点、摩耗、
    箇所、貢献、品揃え、頻繁、什器、粗漏、乖離、
    特徴、精緻、淘汰、懲罰、遵守(じゅんしゅ)、
    阻害、瞬時、究極、折衷、馴れ合い、表彰、
    報酬、疎通、迅速、喪失、回避、伴った、指揮、
    推進、維持、分析、訴求、発揮、掲載、踏襲、
    享受、据える、期待、希薄、一過性、模倣、
    圧迫、滞る、著しい、顕著、破壊、獲得、
    確固たる、秘匿、衛生、書籍、移管、垂直、
    依存、拾う、棄てる、捨てる、詰める、薄い
    凝らす、擦り合わせ、潜在、顕在、但し、
    賄う、
    -----------------

    恥ずかしい・・
    言い訳がましく聞こえるかもしれないが、
    書けなかった漢字だけではなく
    書きながら「ん?これでいいのかな?」と思った漢字も
    留めている。

    逆に「矛盾」「挨拶」「憂鬱」などは、
    その書き難くさ故に、覚えているところが可笑しい。

    上記は、ビジネスでも能(よ)く使う漢字。

    他に、ビジネスではあまり使わないが、
    不覚にも書けなかった漢字や、知らなかった漢字。

    -----------------
    捻る、虞(おそれ)、悖る、唸る、
    -----------------

    「虞」などは、間違って使われることも多い漢字ですね。
    「うまくいくかどうか心配」の場合
    「失敗の虞」と書きます。
    「失敗の恐れ」「失敗の怖れ」と書いてしまう、
    もしくは入力してしまうことも多いんじゃないでしょうか。
    ひょっとすると今の時代は
    「怖れ」や「恐れ」でも、OKになっているかもしれない。


    「倫理に悖る」などで使われる「もとる」は、
    使われること自体が少ないですね。
    「悖る」という概念自体が廃れてしまった証なのでしょうか。

    最近、地名などでちょっと難しい漢字だとすぐにひらがなで表記するような自治体がありますけど、
    せっかく「漢字」というものがありながら、
    なんて勿体ないことをするんだろう、って思います。

    一度滑った、漢字検定2級、また挑戦してみようかなぁ

    --------------------------
    実際、ここで使った「可笑しい」「能く」などは、
    今の時代、多用すると却って読み辛い。
    何でもかんでも使えばいい、ってもんでもなく、
    文章の目的を考えて判断をするのが妥当ですね。


    ----------▼その後の「書けない漢字」の追加
    (2008/8/29)
    乏しい、阻害、阻む、綿密、培う、漠然、明瞭



    コメント
    コメントする








       

    calendar

    S M T W T F S
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031    
    << October 2017 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recommend

    過去問で効率的に突破する! 「中小企業診断士試験」勉強法 (DO BOOKS)
    過去問で効率的に突破する! 「中小企業診断士試験」勉強法 (DO BOOKS) (JUGEMレビュー »)
    斎尾裕史
    何をどう勉強するかを、具体的に知るための本。受験者必読。

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM