トップページの役割(6):メイン画像

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    中小企業のホームページでの「トップページ」の役割を考える、
    第6回です。
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    今日のお題は「メイン画像(イメージ)」です。



    メインイメージ

    トップページの中でもひときわ目立つ画像のことです。
    多くのホームページでは、トップページだけ、他のページとは
    少し異なったレイアウトにしています。

    なぜ他のページと異なるページレイアウトにしているかというと

    ・「このページがトップページである」ということを伝えるため
    ・ホームページ(ウェブサイト)全体のサマリ(集約情報)を
     掲載するため
    ・「何者であるか」を端的に伝えるため
    ・興味を持っていただくため

    などの理由があります。
    トップページでもっとも目立つ画像である「メインイメージ」は、
    上記の「集約情報」以外の役割を大きく担っています。

    写真やイラストなどの画像は、
    文字情報に比べると伝達できる情報量は少ないですが、
    印象(感情)に訴えることができます。

    画像(写真)は
    「何者であるか」「どうゆうものか」
    「コレが欲しいでしょう?」
    「こうゆう体験をしてみたいでしょう?」
    という感情を瞬間的に伝えることができるのです。

    「香り立つ挽きたてのコーヒー」
    という言葉より、カップに入ったコーヒーの写真や、
    ローストして湯気の出ているコーヒー豆の写真のほうが
    「あっ、コーヒーだ」
    「コーヒーが飲みたいな」
    という欲求を引き立てる効果が高いのです。

    つまり、一般的には
    「文字よりも写真のほうが訴求力が高い」のです。
    また、一般的には写真の中でも

    無機物(テーブルやパソコン)よりも有機物(動物や樹木)、
    有機物の中でも動物、
    動物の中でも人間、
    人間の中でも笑顔、
    笑顔の中でも子供
    のほうが訴求力が高い、と言われています。

    かといって、どんなホームページでも「子供の笑顔」を
    掲載すればいい、というわけではありません。

    もっとも「何者であるか」を伝えるのに効果的なのは、
    扱っている製品/商品やサービスの写真を掲載することです。
    ストレートでいいんです。

    カッコイイ写真を掲載したいのであれば、
    製品やサービスの写真をカッコよく撮ればいいのであって、
    ただ単にカッコイイだけの写真を載せても、
    あまり効果は期待できません。

    よくトップページのメイン画像に使用される例を挙げてみます
    左の画像で言えば「先進的なイメージ」
    右の画像で言えば「自然に優しいイメージ」
    を伝えることはできますが、
    「先進的な、何を?」
    「自然に優しい、何を?」

    ということは伝わりません。

    この場合、上に挙げた画像をバックグラウンド(背景)に
    用いながら、製品写真を掲載する、などして、
    効果を高めることもできます。

    ネット販売を行っている小売業の場合は、
    メインイメージ掲載せず、
    いきなりトップページに商品をズラズラと並べてしまうことも
    あります。
    「具体的な商品」を直接並べることで、
    もっとも効果的に「何屋さんであるか」を
    伝えることができるからです。
    実店舗で、店頭にワゴンを置いて陳列しているような感じですね。

    具体的な製品や商品を扱っている製造業や、販売業は、
    扱う製品や商品の写真を載せることで
    「何屋さんか」を伝えることができます。

    しかし、取扱い品目が多岐に亘る小売や、サービス業などは、
    どのような写真を載せればよいのか、困ってしまいます。

    そのような場合は、
    具体的にサービスを提供しているシーンや、
    販売しているシーンの写真を載せる
    ことで、
    伝わりやすくなります。

    「提供しているモノ」ではなく
    「提供している状態そのもの」を写真で掲載するわけです。
    その多くは、人物が登場することになるでしょう。
    その場合は、できるだけプロのカメラマンに撮影を依頼した方が
    いいと思います。

    仕上がりの写真を見ればわかりますが、差は歴然としています。
    撮影するシーンなどにもよりますが、
    現地撮影でも5万円程度で撮影は可能です。
    (この点については直接カメラマンなどに問い合わせてください
    「商業写真」「広告写真」などでググると、検索できます)

    たとえば「清掃業」の写真の場合、
    素人が実際の清掃業務を撮影しても、
    とても地味なものになってしまいます。
    プロに依頼すると、そこに演出と撮影テクニックが加わるため、
    格段によい印象の写真に仕上がるのです。

    撮った写真はホームページだけでなく、
    チラシやパンフレットなどにも応用できますので、
    こういった費用も広告費の予算の中に組み入れておくと、
    後になって「予算オーバー」で頭を抱えることもなくなります。

    とはいえ、起業家の方や中小企業の多くの方は、
    そういった予算を捻出するのも難しいかもしれません。
    その場合は、先に掲載したイメージ的な画像を使い、
    キャッチコピーでカバーすることになります。

    コメント
    第一印象の重要性。
    私の仕事にも通ずるところがあります。私の場合は「人」の第一印象ですが。

    仕事の風景、いつかプロに撮ってもらおうと思います。
    • Junco
    • 2009/03/09 4:14 PM
    >Juncoさん
    いつも長い文章におつきあいいただいて
    ありがとうございます。
    特にJuncoさんのお仕事は、イメージと内容を
    同時に伝える必要がありますね。
    イベントの時など、素人の方で構わないので、
    たくさん写真を撮っておいてもらうと、
    きっと後で助かりますよ。
    • コージ
    • 2009/03/10 8:48 AM
    Juncoサンとkingkangサンに触発され。。。
    ブログをリニューァルをしょぅと思います♪
    まだやってませんが、少しずつ変えてぃきたぃと思います☆
    また出来たら見に来てくださぃ!
    そして厳しぃご指導を。。。ぉ願いします♪
    >shinolaboさん
    いよいよshinolaboさんもですかぁ〜
    楽しみにしてますよ。
    遊ぶような気持ちで挑んでください!
    • コージ
    • 2009/03/11 9:41 AM
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